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明暗を分けた保健所
先週、保健所に体の弱った犬が収容されました。
かなりの老犬のようです。
外傷はなさそうですが立ち上がることができないようです。

迷子でしょうか。
飼い主が迎えに来てくれるとよいのですが・・

現在の保健所にはこのような子を診察・治療する設備がありません。
愛護センターができれば負傷や病気をいち早く治療できるのですが、拘留期限が終わるのを待って民間の医者に見せるしかありません。

残念ながらこの子は翌朝冷たくなっていました。
死後の安らかなるを祈るばかりです。


同じ日に収容されていた子です。

その日のうちに飼い主さんが探しにみえました。
飼い主さんの顔を見たとたん、大喜びでしっぽを振って一緒に帰っていきました。

飼い犬が迷子になったら警察・保健所にすぐに届け出をしてください。
保健所へは一度だけではなく何度も問い合わせしてください。
届け出がしてあっても、タイミング悪く連絡してもらえないことも多々あります。
そうやって処分されそうになった犬を私たちは何度も見ています。

まず迷子にさせない。
万が一迷子になったら、犬の運命は飼い主さんの対処次第です。
 
| 飼い主探し隊 | 08:53 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
治療費がかかるから処分してくれ
そんなひどい話がありました・・

この子は17才のおばあちゃん猫だそうです。

飼い主自ら保健所に処分してくれと持ち込みました。
高齢で病気になり治療費がかかるのでもういらないと・・

名前は「ミミ」と書いてありました。
お顔の感じからスコティッシュの立ち耳ロングのようです。
子猫のときに大枚をはたいて購入したそうです。

名前をつけてかわいがって・・
17年も一緒に暮らしてこのしうちでしょうか・・


もしやむを得ずお金をかけられないとしても、17才のこの子のこと・・そう長くは生きられないでしょう。

治療をやめて静かに逝かせてやるという選択肢はなかったのでしょうか・・

とても同じ人間のやることとは思えません。

この人は自分がもし
「年をとったから」「病気になったから」
・・と家族から見捨てられたらどうでしょうか・・

命をもって償わなければならないようなこととはなんでしょうか・・

物のように捨てられたこの子は、鳴きもせず、とてもおとなしくしています。






身勝手な理由で保健所には次々とペットが持ち込まれます。
まるで保健所は「不用なペット」を処分してくれるサービス機関であるかのように・・

安易な持ち込みは、自分が手を下さなくて済むからではないでしょうか・・

もし飼い主自ら処分機のボタンを押すのならどうでしょう。

白目をむいてのたうちまわるかつての自分のペットたちを目のあたりにしたらどうでしょう。

死の恐怖で失禁脱糞した死体を焼却炉に放り込むのならどうでしょう。

保健所の職員は持ち込まれたペットを受け取るときにきっと心の中で叫んでいると思います。

「自分で殺して自分の家の庭に埋めろ!」と・・

かつてない少子高齢化社会を迎え日本は空前のペットブームです。
人間のように・・いや人間以上に溺愛され大切にされるペットたち・・
その一方で安く大量に簡単に命が生み出され、無責任な飼い主によって簡単に捨てられる・・

これほど極端な国は他にはないでしょう。

『ペット殺し大国日本』

その汚名を返上するにはあと百年ぐらいかかりそうです。
それどころか、この不況でますます『ペット殺し』は加速しつつあります。



ミミちゃんは幸い最期を看取ってくださる善意の方が見つかり引き取られました。

一応当方で簡単に検査したところ腎臓疾患だそうです。
年を取ればほとんどの猫が患う病気です。

今は暖かいおうちの中で優しく見守られながら静かに過ごしているでしょう。

猫は痛みや苦しみを極限まで我慢するので病気が見つかりにくいのですが、死にゆくときはとても静かに逝ってしまいます。

ミミちゃんの最期がやすらかであることを願わずにいられません。
| 飼い主探し隊 | 16:36 | comments(16) | trackbacks(0) | pookmark |
動物愛護週間
昨日(9月21日)から『秋の交通安全週間』が始まりました。
ニュースなどでうるさいぐらい告知していたのできっとほとんどの方がご存じだと思います。

では9月20日から始まった『動物愛護週間』はどうでしょう?

具体的になにをする1週間なのでしょう・・
おそらくこのブログを読んでいただいている方々は普段から思っていること・・
「動物をいたわり大切にしよう」
ということをあらためて考える1週間なのでしょうか?

「あらためて」ではなく常に考えてほしいものです。

ずいぶん前になるので恐縮ですがずっとご紹介したかったポスターがあります。
西濃地域猫の会」さんに教えてもらいました。
nekonekoさんから送っていただいたポスター・・というかB5版ぐらいの写真にメッセージが込められたものです。
nekonekoさんは「小さな命に厳しい日本を正そうプロジェクト」を主宰してみえます。
ブログタイトルは「つくにゃん」です。
(このブログにはショッキングな画像も含まれています)

本業が写真屋さんのようでこの手のものはお得意だそうです。
少しの実費だけで譲ってもらえます。
知らないうちに新作がいっぱい出てるみたい・・

欲しいかたは直接メールしてみてくださいね。

正直なところポスターとしてデザインがすばらしいとかいうのではないのですが・・(失礼

なぜかドキッとしませんか?

「人間はたくさんの生命に迷惑をかけて生きてます。」

うんうん・・てうなづきたくなりませんか?
そして「ごめんね」とあやまりたくなりませんか?
これがこのポスターの魅力です。

猫はその昔日本にはいない動物でした。
穀物蔵を荒らすネズミを捕食するということで大陸から船に乗って連れて来られました。
人間は自分たちが快適に暮らせるように人間以外の動物を常に利用してきました。



近年ではネズミ取りより愛玩動物としての地位を確立した猫たち。
でもここ日本ではそんなのんびりした幸せな猫は本当に極一部でほとんどの猫は過酷な猫生を強いられているのではないでしょうか・・

勝手に連れてこられて増えたからと言って捨てられ殺処分される・・

猫にとってこんな迷惑はないでしょう。

欧米では飼い主のいない猫が不幸にならないようなプログラムがずいぶん昔から整備されています。
最初からそうだったわけではありません。
早くに気づくことができたから・・
この世は人間だけのものではないということを・・


野生生物はどうでしょう。
象徴的な例があります。

日本オオカミはすでに100年以上も前に絶滅してしまったとされています。
その原因は伝染病の流行もあるそうですが、家畜を襲う害獣として駆除されて、もともと繁殖力の弱いオオカミは気が付けば絶滅していたのです。

天敵がいなくなり必要以上に保護された繁殖力の強いシカが異常に増え食害で木が枯れ果て、森が消えつつあります。

そしてまたシカは「害獣」として駆除されるのでしょうか・・

この世に無駄な命などひとつもないのです。
自然界に人為的な介入をすれば必ずバランスが崩れてしまいます。

しかしいったんバランスが崩れてしまった自然を救うのも人間の手にかかっています。

猫の話に戻ります。
間違った保護の仕方で増えた猫はバースコントロールで数を安定させてやらなければなりません。

殺されるために生まれてくる命を作らないのも人間の知恵です。
| 飼い主探し隊 | 22:28 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
テレビの力
メディアの力はとても大きい。
中でも日本ではダントツテレビではないか。

一昨日のNHK。
ドキュメンタリーはやはりNHKがピカイチかな。
しかも「A to Z」は見ている人が多い。
22時代という時間帯もよい。

続編とかやってほしい。

悪質なペットショップや繁殖業者が横行していること・・
それを知らずに安値の子犬に群がる消費者・・
知らないから起こる悲劇が多い。
もっともっと知ってもらうべきだ。

国、行政も動いてほしい。
個人のボランティアができることは限られている。

里親詐欺、虐待・・私達の身近なところでも起こっている。
精神を病んだ、あるいはゆがんだ考えの人間が弱い者に暴力を向ける。
中でも子猫は非力なのでターゲットになる。
しかし警察の態度は「たかが犬猫」という雰囲気はぬぐい切れない。

人間はおろかだから厳重な規制・刑罰を課さなければ自らに歯止めをかけることができないのだろう。
理想的ではないがそういう取り締まりをしていかないことには犠牲はあとを絶たない。

ドイツのティアハイム。
犬猫とのつきあいの歴史が浅い日本ではすぐには難しいかもしれない。

実は岐阜県に総合的な保護施設を作る計画があった。
ご存知の方は少ないだろう。
土地の買収まで進んでいたのに残念なことに知事の交代で計画は頓挫した・・

入れ物ができても運営が軌道に乗るのは随分先のことだったかもしれないがそれでも画期的なことであったのに・・

現在は長野県の「ハローアニマル」が一番近い形なのかもしれないがそこでもできることは限られている。
「殺処分ゼロ」に一番近いと思われる熊本市でも大変そうだった。

今のところ私達ができるのは・・
一人ひとりの飼い主が終生飼育をすること・・
不幸な命を増やさないよう避妊去勢をすること・・
ボランティアが譲渡するときは二度と同じ不幸を繰り返さないように里親さんを見極めること・・

それぐらいなのだろうか・・
| 飼い主探し隊 | 16:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
野犬の捕獲 その後

大晦日・・この地方は大雪になりました。

年末に辛い話をします。

先日お話しした「野犬の捕獲」のことです。
予定通り21日に決行されたそうです。

メールをくれた人を仮にAさんとします。
彼女はその日までになんとか子犬だけでも保護できないか努力したようですが、普段離れたところで仕事をしているためそれもままならず、当日を迎えたようです。
成犬はもし当日保護できたら避妊手術をしてもらうよう病院に予約を入れていたそうです。

そして睡眠薬入りの餌が置かれました。

時間の経過とともにあちこちで犬の鳴き叫ぶ声が聞こえ薬のせいでフラフラになった犬達が現れはじめたそうです。
檻を積んだ車が何度も行き来し、辺りは騒然となり・・

そして自宅の庭にフラフラになりながら助けを求めて来た犬をAさんは泣きながら受け止めます。
すぐにケージに入れて病院の午後の診療を待ちました。

しかし子犬はまだ見つかりません。
早く3匹の子犬を見つけないと・・必死に探し、やっと茂みにうずくまる子犬2匹を見つけたものの1匹はぐったりして息をしていないようで・・もう1匹はどうしても見つからないので2匹を連れて獣医に駆け込みました。
結果1匹はすでに息絶えていたそうです。

成犬を眠らせる薬量の餌を食べた子犬・・
子犬にとっては致死量であったということです・・

助かったもう1匹も血液検査の結果が思わしくなくそのまま入院になりました。

子犬は保護できたらこちらで引き取る段取りをしていました。
家庭の事情で犬を飼うことを躊躇していたAさん・・
もらわれる当てのない成犬は手術して放す予定でいたのです。

ところが今まで心を開かなかった犬が自分を頼りに来てくれた・・!
その姿を見てこの子を全力で守ろうと決心し、自分で飼うことにしたそうです。

そして入院した子犬を私たちのほうで引き取る段取りをしていたところAさんから「貰い手が見つかりました。これから病院に迎えにいきます!」とうれしい報せがはいったのです。
よかった!
死んだ仲間の分も幸せになって欲しい・・二度と同じ繰り返しのない飼い方をしてほしい・・
心からそう願いました。

今回の一斉捕獲は住民からの苦情により役所が動いたことで起きました。
通常誰かが苦情を言ったり通報をしない限り保健所が動くことはありません。

誰も好んで殺したくはないのです。

この地域には確認されているだけで30頭ぐらいの野犬がいたそうです。
人に姿を見せない犬を入れるともっといるでしょう。
哀れに思った人がひそかに餌をやったり畑に撒かれた残飯を食べて生き延びてきたと思われます。

しかし好ましく思わない人は必ずいて、小さい子供を抱えた親たちなら不安に思うこともうなづけます。
猫のTNRのように増えないようにして目をつぶってもらうということが、犬の場合には難しいのです。

なぜこうなったか・・
このような野犬を作り出したのは無責任な人間たちです。
愛護法でいくら「捨てたら罰金」などとうたってもそれを監視し追跡するシステムが日本にはないのですから、結局人の道徳心に左右されることになります。

このような不幸な動物がたくさんいること・・
それはこの国のモラルの低さを象徴していると言えないでしょうか・・

今回何頭の犬が処分されたのでしょう・・

この保健所は野犬は原則子犬でも譲渡不可です。
従って生かしておく理由はなく、犬が着いた先から処分を行ったと思われます。
睡眠から覚醒すると手に負えなくなるからです。

21日、多くの命が消えてゆきました・・

人知れず、誰にも愛されることなく消えていった命があること・・忘れてはいけないと思いました。 

| 飼い主探し隊 | 21:45 | comments(7) | trackbacks(0) | pookmark |
野犬の捕獲
岐阜県内に野犬が繁殖しているところがどれぐらいあるだろうか・・
山に近く田畑がある人里や河川敷・・

野犬が多いという地域の人から相談があった。

回覧板が廻ってきて近々野犬を一斉捕獲するために薬餌を置くというのである。
警戒心をとくために何日か前から一定の時刻に餌を与えるように付近の住民に指示を出しているそうだ。
薬餌はもちろん毒ではない。
犬の体に悪影響のない程度の睡眠薬を混入させたものである。

もっとも保健所に収容されて引き取り手のない犬は殺処分になるので同じことではあるが・・

発信元は管轄保健所と役所と自治会区長など・・
保健所が捕獲するものに残念ながら意義を申し立てることはできない。
狂犬病予防法というものがあるからだ。

相談は子犬だけでも助けられないかというものだった。
1ヶ月ほどの子犬が3匹、5ヶ月ほどの中犬が5匹・・

今までの例から言って野犬の子でもまだ刷り込みのできていない月齢の子は譲渡される。
しかし5ヶ月にもなり野犬として警戒心が染み付いた犬は「人に慣れない」という理由でまず譲渡は不可だ。

専門のトレーナーでもつけて人に慣れさせ家庭犬としてのしつけができればあるいは可能かもしれない。
しかしどこにもそんな施設や人はない。

例え野良犬がうろうろしていても誰も苦情を言わなければ保健所が動くことはまずないと思う。
今回のことも苦情が出たので役所が乗り出したそうだ。
犬の運命は人の気持ちひとつである。

この犬達も人に飼われていた犬が捨てられ生き延び繁殖して野犬になったのだと思う。
代が進むほど人を恐れ警戒し慣れないようになっていく。
息を潜めるように山深く生活するか、あわれに思った人が頑張って保護して飼う以外生きる道はない。

根本はこんな犬を作り出さないこと・・
望まれない命を増やさないことだ。
安易に飼わない。
避妊去勢を徹底する。

この点では犬を嫌いな人はまだいい。
飼わないから。
中途半端に好きな人間が無責任に飼って犬を不幸にする。

ペットショップで売られている犬も含めて「簡単には飼えない」しくみを何か作らなければ不幸な犬はなくならない。 

この件の子犬はもし保護できましたら里親さんを探したいと思います。
| 飼い主探し隊 | 21:26 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
不思議なこと・・
昨日のことだ。

目の見えない子猫(もう子猫とは呼べないが・・)「こてつ」の飼い主さんからメールがあった。
こてつが午後3時頃からいなくなったというのである。

こてつは生まれつき眼球がないとの診断を受けたことがあったがもしかしたらそうでないかも・・という望みが出てきたそうだ。
眼球はあるかもしれない・・瞬膜を切開する手術で少しは見えるようになるかもしれない・・
そんなことを以前知らされた。

今はまったくというほど見えていないと思う。
でもこてつにとってそんなことは関係ない。
こちらがヒヤヒヤするほど動き、走り、飛んでいるそうだ。
猫の本能とはすばらしいものである。

そのこてつが家にも庭にもいない。
飼い主さん宅は敷地が広く道路とは離れているためそれほど遠くへは行けないこてつは目の届く範囲で庭にも出してもらっている。
ところが気づいたらどこにもいないのである。

午後3時頃というと雨も降り出したころだ。
「もっと遠くへ探しにいってきます」
そのメールを受け取って次の知らせを待った。
7時前・・
「帰ってきました!」
よかった・・無事で・・ 
いくら慣れた土地でも目の見えない猫には危険がいっぱい・・
「もう二度と出しません」

そのほうがよいと思う。
ワクチンの効かない病気・・
野良の♂猫・・
野生化したアライグマ・・
外は危険がいっぱいだ。

そして今朝のこと・・

ヒュージの飼い主さんから電話が・・
「ヒュージが昨日の朝から帰ってこないんです」
「えっ!?」

朝いつものようにお父上が散歩をしていたところ車を追いかけて猛ダッシュ、手をスルリと抜けて首輪とリードを付けたまま走っていったという。
ヒュージは車を追いかける癖のある子だった。

彼は耳が聞こえない。
それは今の飼い主さんがはじめて気づいて知らせてくれた。
生まれつきか後天的なものかは保護犬だったのでわからない。

それでもヒュージは毎日楽しく暮らし庭の柿の実をお猿さんから守る役目も立派にこなしている。

散歩のエリアを名前を呼びながらくまなく探し、一晩待ったが帰ってこない。
朝を待ってこちらに連絡をされたようだ。
「最寄の保健所にまず連絡します」
そう言って電話を切った。

ほどなくまた電話・・
「帰ってきました!」

いったい一晩どこへ行っていたのか・・
車の後を必死で追いかけて気づいたら迷っていたのか・・
とにかくよかった・・事故に遭わなくて・・

昨日と今日・・
偶然とは言え不思議な気がする。

目の見えない猫と耳の聞こえない犬・・

動物は私達より自然に近いので感覚が研ぎ澄まされていると聞く。
「第六感」というものか。
犬や猫が暗闇をじっと見つめているのは人間が見えないものを見ている・・と聞いたこともある。

偶然かも知れないがいなくなった2匹には何か感じるものがある一日だったのだろうか・・

そんなことを思ってみた。


しかし・・それにしても
のんちゃん・・
まだ見つかりません。
あらためて・・お願いします。


10月25日日曜の朝、
各務原高校近くからいなくなりました・・

警察保健所には届け出済み。
各務原の火葬場にも問い合わせしてます。

のん
 ♀ 7キロぐらい
首輪・ハーネスはしていません。
性格はひとなつこい。
名前は以前飼われてたときのものなので覚えています。

non元の居場所に戻る可能性があります。

各務原の前は岐南町の預かりさん宅にいました。
その前は輪之内町の飼い主宅にいました。
そこはもう人手に渡っていて飼い主はいません。

ひとなつこい子なので誰かに飼われている可能性はあります。
それならよいのですが安否は知りたい。
もし見かけた方はご連絡お待ちしております。
| 飼い主探し隊 | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
このごろ思うこと
管理人は思う。

大きくは変わってないかもしれないけど・・
世の中が少しずつ不幸な犬猫のことを気にしはじめてる気がする 。

里親募集に応募してくださる人たちの傾向がなんだか以前と少し違う。
もちろん全部じゃないけれど・・
「自分はもう若くないから少し年をとった犬がいいんだけど・・」とか、
「若いきれいな子はいくらでももらい手があるでしょうから私はもらわれにくい子を引き取りたい」とか、
本当にありがたいお話をいただくことが増えた。

今まではこんな問い合わせが・・
「買えば高いからもらおうと思って」
・・犬って飼育するのにとてもお金がかかるんですが・・
「少しでも若い子がいいんだけど」
・・長く一緒にいたいから、という気持ちはわかるんですけど・・
「純血種ならなんでもいいわ。できれば子犬いる?」
・・???・・・
他にも・・
一人暮らしのお年寄りから子犬を欲しいと言われたときは嫌なことも言わなくちゃいけないし・・

でもなぜか最近あちらのほうから
「わかってますよ。子犬から飼うと15年は生きるものね。うちは大人の犬でいいんです」ってこちらが恐縮するようなことをおっしゃっていただける。

自分の希望より不幸な動物を救うことを考えてくださる人が少しずつ増えているのか・・

メディアの力は大きい。
テレビや雑誌で殺処分される犬猫のことをよく目にするようになった。
日本は先進国でも最も遅れていることに気づかされる。

知らなかった・・
どうにかしたい・・
せめて同じ飼うなら行き場のない子を迎えたい・・

そう思ってくださる方が少しずつ増えているのかも・・

成犬から飼うことは少し勇気がいることだ。
それまでのその子の歩んできた道・・よいところ悪いところ・・すべて受け止めなければならない。
少しの勇気と大きな心が必要だ。
それでもがんばってみようという方が増えていることはありがたいことだ。


環境省がまた「動物愛護ポスター」を作るそうだ。
今度は「EXILE」のメンバーを起用して・・

鳩山首相夫人、湯川れいこさん、・・・協力者の面々はみなさん動物愛護に関心のある方ばかりのようだ。
有名人を起用するのは大賛成!
関心のなかった人に振り向いてもらう効果があるから。

子供に動物愛護の教育をするにはまず動物を好きになってもらうこと。
それと同じだ。
動物はかわいい→動物が好きだ→動物を守りたい
そういうふうに発展していってもらいたい。

だから飼い主探し隊の譲渡会もお子さん連れの見学大歓迎!
啓発パネルも展示してるのでぜひ見にきてほしい。
先日もパネルの前で子供さんに「わんちゃんかわいそうでしょう」って話しているお母さんがいらっしゃった。
子供は深刻な面持ちだ。
この子は大人になっても命を大切にする子になると思う。
| 飼い主探し隊 | 21:28 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
次代を担う子供達に読んでもらいたい本
アニポリ(日本にアニマルポリスを誕生させよう)のお知らせは走り読みするだけですが。
国会議員の有志で作る「動物議連」の面々のご活躍で少しずつ少しずつ「不幸な動物達をなくそう」という取り組みが現実味を帯びていると感じる今日この頃・・・

ボランティアがいくら奮闘して犬猫を救っても救っても・・
根本の「人の心」が変わらなければ私達のしていることは「無責任な人間たちの尻拭い」に過ぎません。

日ごろから感じています。
次の社会を作っていく子供達に今の犬猫の現状を知ってもらい次の世には不幸な犬猫がいない社会を作ってもらいたい・・
そんな小中学生に読んでもらいたい本ができたそうです。
(本の紹介は読んでからするのが本来ですが夏休みがせまってのでとりあえずご紹介あっかんべー汗
小中学生の皆さん、ぜひ読んでもらいたい!
もちろん大人にも!
そして学校の教材にもしてもらいたい!
夏休みの課題図書にもしてもらいたい!

アニポリのお知らせから・・・以下一部転載です。

2009年7月11日 読売新聞に次のような記事が掲載されました。

↓◆↓◆↓◆↓◆↓◆↓◆↓◆
秋田:早期退職の元県職員、動物病院を開院
犬や猫の安楽死立会い

 捨てられる犬や猫たちの殺処分に立ち会い、
命と向き合ってきた元県職員が11日、
秋田市に動物病院を開く。
県を早期退職し、獣医師として現場に立つ、
その胸には、「捨てられる命を救いたい」という思いがある。
(飯田真優子)
↑◆↑◆↑◆↑◆↑◆↑◆↑◆

つづきは、
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090710-OYT8T01251.htm
でどうぞ。。。

〜〜〜中略〜〜〜

このたび、岩崎書店から、
秋田県動物愛護センターの取り組みが、
『命の教室 動物管理センターからのメッセージ』という本になって
出版されました。

http://www.iwasakishoten.co.jp/products/4-265-04283-X.html
『命の教室 動物管理センターからのメッセージ』
池田まき子 著
対象年齢 小学校中学年 〜 中学生向け
価格 1260円(税込み)/本体1200円+税
判型 A5判 22.0×16.0
ページ数 152頁

◆本の内容◆
動物管理センターで、捨てられた多くの動物たちが「処分」されているという現実。
センターで働く職員たちは、このつらい実態をきちんと知ってもらいたいと願った。
「命の教室」―そこには、動物の命だけでなく、
自分自身の命の尊さにも目を向けてほしいという、
センターからの命のメッセージがあふれている。

◆目次◆
秋田県動物管理センターの仕事
二十年前の殺処分
保坂さんからのメッセージ
しつけ方教室とパートナー犬
センターにやって来た犬のチョコ
「心臓の音、聞こえますか」
チョコとふれあう子どもたち
「命」の詩
保坂さんの退職
坂本所長の義足
センターの取り組み
坂本所長の新たな挑戦

ぜひとも皆さんに読んでいただきたい本です。


以上一部転載でした。
著者は秋田県動物管理センターに勤めていた獣医さんなのでしょう。
獣医と言えば本来は動物の命を救うべく学問を修めた人たちです。
それが命を絶つ仕事に従事しなければいけない、日本の動物行政のお粗末さ・・

「飼い主のいない動物がなぜ殺されなければならないか」
子供達に聞かれたらあなたはどうやって説明しますか?・・

この世に無駄な命などひとつもないのです。
みな意味があって生まれてきたのです。
自然の摂理の元に命を授かって生まれてきたのです。
その命を自分達の不都合だからと奪ってしまう人間はそれほどエライ存在なのでしょうか?

この種の本はおそらく普通の書店には並ばないので取り寄せになると思います。
ネットなら買えるけど書店に頼むと手数料も送料もかからず1週間ほどで届きます。

譲渡会のお知らせ
7月18日(土)
ペット霊園『愛の森』
恒例の譲渡会です。
午後1:30〜4:00

| 飼い主探し隊 | 15:41 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
昨日から今日の出来事
『月曜日は捨て犬の日』
この前のAERA風に言うとこうなるのかな・・

月曜日は所有権放棄の日です。
つまり飼えなくなった、いらなくなった犬を保健所に引き取ってもらう日。
こんな日があること自体が腹立たしいと思いませんか・・
引き取られた犬は原則翌日朝一で殺処分になります。
どんなつもりで長年一緒にいた犬を連れてくるのか・・

ここのところ放棄がない週が続いていてありがたかったのですが昨日2頭の放棄がありました。
2頭とも♀の雑種です。
1頭は3才、もう1頭は8才です。

ribon
この子は若いほう。

以前より雑種の女の子を希望していた方にすぐに連絡して運よく引き取られました。

よかった!
リボンちゃんという名前になったそうです。
siro
こちらが8才の子。
顔が写っていません。

足とお腹にまったく毛がないです。

うつる病気ではなさそうですが、治療にかかる時間と費用が予想がつきません。

もしアレルギーなどの体質的なものなら完治せず一生通院の必要があるかもしれません。

しかも8才の雑種・・

とても人なつこい子です。
もし自分が飼うのなら思い切って助けたかも知れない・・
でもこの子に新たな飼い主を見つけ次の子を助けようと思うと・・
悲しいかな・・リスクが多すぎます。

悩みに悩んで、この子はかわいそうだけどあきらめることにしました。

翌朝にはこの子はもうこの世にいないと・・
ところがゆうべのうちに急展開が・・
夜、元飼い主が迎えにきたのです!
夜は警備員しかいないので普通は犬の引き出しはできません。
ところが運よく昨日は残業があったらしくこの子は元飼い主と涙の再会をしたのでした。
なぜまた引き取りにやってきたのか・・
聞けば複雑な事情があったようです。
とにかくこの子は助かりました。
やはりアトピーだそうです。

こんなことは本当にまれです。

放棄犬を引き取るか引き取らないかゆっくり考える時間はありません。

場所や費用が限られているのですべてを助けることはできません。
どうしても『もらわれやすい子』という選択になってしまいます。

保健所へ飼い犬を捨てにくる理由は様々です。
中にはなんでそんな理由で・・ということも・・

簡単に飼う人は簡単に捨てます。
動物を飼おうとしているすべての人に言いたい。
本当に最後まで責任を持てるか考えてほしい。
それでも万が一のときがあるかもしれない。
そのときに精一杯努力するだけの愛情をその子に持てるか・・
もう一度考えて飼ってほしいです。 
| 飼い主探し隊 | 21:09 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

【お詫び】現在ホームページの更新ができない状態です。『犬の譲渡条件』『猫の譲渡条件』のみご参照ください。
飼い主探し隊ホームページ
飼い主探し隊ホームページ里親募集譲渡会

譲渡会場「愛の森」のご案内


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